坂口安吾デジタルミュージアム

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新潟でのイベント

安吾と歴史 日本古代史に挑む

2020年4月4日(土)〜7月26日(日)

戦後歴史学は、それまでの天皇家の歴史を中心とした皇国史観から、実証学的に日本史を検証しようとする方向へ転換しました。

安吾は、犯人や事件の真相に迫るタンテイや、推理小説の手法を歴史に用い、 「歴史タンテイ」 という言葉で日本古代史を幡こうと試みます。安吾の説は今日の定説と必ずしも一 致するわけではありませんが、資料を客観的に検証し、事実を探り当てようとする姿勢は、先進的で合理的な考え方といえます。安吾の歴史関係の広範な蔵書類や、史料をもとに作成したメモ類、 取材に訪れた際集めた資料などを紹介し、安吾の試みをご覧いただきたいと思います。

※4月22日(水)〜5月10日(日)は 新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休館していましたが、 5月13日(水)から再開しています。

◇おもな展示類

  • ■坂口安吾作成 「上宮聖徳法王帝説」メモ
  • ■坂口安吾作成 天皇家及び古代有力豪族の系図(蘇我氏、物部氏等)
  • ■坂口安吾 「安吾新日本風土記 一 宮崎県の巻」未定稿
  • ■古代史書籍関係の購入リスト(メモ)
  • ■『文藝春秋』第29巻第4号 新潟市立中央図書館所蔵

    「安吾の新日本地理 ー 安吾・伊勢神宮にゆく」

  • 『■中央公論』第2号第797号 新潟市立中央図書館所蔵

    「安吾新日本風土記 一 高千穂に冬雨降れり」

  • ■切抜き『文藝春秋』第20巻第8号

    「安吾の新日本地理 一 飛鳥の幻」

  • ■取材時収集の資料、地図等

坂口安吾蔵書

  • ■上宮聖徳法王帝説 花山信勝・家永三郎校注 昭和16年 岩波書店
  • ■風土記抄 肥後和男著 昭和18年 弘文堂書房
  • ■日本書紀新講 飯田季治著 昭和18、19年 明文社 ほか

和室展示

  • 坂口綱男撮影「みち ―strataストラータ― 」

次回展覧会のご案内

  • 第6回旅 飛騨高山