書誌名 | 日本抵抗文学選 |
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著者 | (花田清輝・佐々木基一・杉浦明平編) |
発行年月日 | 1955年11月30日 |
出版社 | 三一書房 |
体裁 | B6判上製 函 本文二段組 |
頁数 | 434p |
坂口安吾作品 | |
その他収録作品 | Ⅰ〈小説・ルポルタージュ・シナリオ〉曽呂利咄(石川淳) 心臓の話(広津和郎) 鉄橋(野間宏) 親方コブセ(金史良) 最初の記憶(徳永直) 往くもの帰るもの(阿部知二) 夜景(原民喜) 洞窟(埴谷雄高) 杉垣(宮本百合子) 八郎潟の干拓(杉山英樹) 十二月八日(太宰治) 鐘供養の日(井伏鱒二) 他9篇 Ⅱ〈評論・エッセイ〉検閲下の思想と風俗(戸坂潤) 一般的なものに対する呪い(中野重治) デカルトのポリティク(林達夫) ラムネ氏のこと(坂口安吾) モスクワの陥落(本多秋五) ブリダンの驢馬(花田清輝) 私小説作家としての志賀直哉(荒正人) 死と生について(竹内好) 日本近代文学の古典期(小田切秀雄) 「歌のわかれ」について(平野謙) 小林秀雄(佐々木基一) 他17篇 Ⅲ〈詩〉毛虫の季節(北川冬彦) 鬼の子放浪(金子光晴) ねずみ(山之口獏) 他7篇 |
備考 | 解説(佐々木基一・杉浦明平・花田清輝) |