書誌

書誌名 昭和批評大系2「昭和10年代」
著者 (村松剛・佐伯彰一・大久保典夫編)
発行年月日 1968年1月25日
出版社 番町書房
体裁 菊判上製 函 帯 上口睦人装幀 本文二段組
頁数 589p
坂口安吾作品
その他収録作品 「国際性」と「帰還」の季節(佐伯彰一) 芸術の思想性について(三木清) 二葉亭四迷論(中村光夫) 現代の頽廃について(河上徹太郎) 日本の橋(保田与重郎) 散文精神について(広津和郎) 村山知義論(本多秋五) 我が独り歌へるうた(萩原朔太郎) 島木健作論(窪川鶴次郎) 「破戒」を繞る問題(平野謙) 伝統文化と現代文化(長谷川如是閑) 滅びの支度(亀井勝一郎) 政治と文学(岩上順一) 日本文化の問題(西田幾多郎) 転向に就いて(林房雄) 芥川龍之介論(序説)(福田恆存) 日本文化私観(坂口安吾) 無常といふ事(小林秀雄) ヴァレリイ(石川淳) 司馬遷―「史記」の世界構想序説(武田泰淳) 「近代」への疑惑(中村光夫) ?外の精神(唐木順三) 魯迅―序章(竹内好) 描写のうしろに寝てゐられない(高見順) 小説「土と兵隊」(武田麟太郎) 伊藤整覚え書(平野謙)他
備考 研究ノート(大久保典夫・岡保生) 年表(高橋春雄)
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