書誌

書誌名 土とふるさとの文学全集2「土の哀歓」
著者 (臼井吉見・小田切秀雄・瀬沼茂樹・水上勉・和田傳編)
発行年月日 1976年5月20日
出版社 家の光協会
体裁 菊判上製 函 帯 伊藤憲治装幀 本文二段組
頁数 550p
坂口安吾作品
その他収録作品 炭焼の煙(江見水蔭) 機動演習(田口掬汀) 天鵞絨(石川啄木) 分業の村(上司小剣) 土を離れて(加藤武雄) 祭の夜の出来事(加藤武雄) 保安林盗伐(野村愛正) 馬糞石(葛西善蔵) 一塊の土(芥川竜之介) 鍬(井東憲) 平和な村より(加能作次郎) 山の鍛冶屋(宮島資夫) 闇の声(渡辺信義) 冷い馬と熱い馬(鈴木彦次郎) 合戦(中山義秀) 十姉妹(山本勝治) 黒谷村(坂口安吾) あすなろう(深田久弥) 鬼涙村(牧野信一) 村一番の偉い娘(逸見広) 村の夜鷹(大谷藤子) 土竜どんもぽっくり(中村地平) 田植酒(丸山義二) 鶯(伊藤永之介) 稲熱病(岩倉政治) 鶏騒動(半田義之) 軍鶏(佐藤民宝) 朝の霧(松田解子) 和紙(東野辺薫) ハワイの空(鑓田研一) 馬市果てて(千葉治平) 闘鶏(今東光) 飼育(大江健三郎) 桑の子(水上勉) 棺(水上勉) 蜂(三浦哲郎) ひとさらい(三浦哲郎)
備考 解説(瀬沼茂樹) 年譜
〈月報〉兄・加藤武雄の農民小説(加藤哲雄) 『忍ぶ川』の作者(大河内昭爾)他3篇
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