書誌名 | 日本の名随筆 別巻65「家出」 |
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著者 | (小山内美江子編) |
発行年月日 | 1996年7月25日 |
出版社 | 作品社 |
体裁 | B6判 地券紙装 カバー スリーブ函 菊地信義装幀 岡部一彦口絵 本くに子装画 |
頁数 | 243p |
坂口安吾作品 | |
その他収録作品 | 家出論(寺山修司) 嘘の東京(鶴見俊輔) 家出の子(野澤富美子) 呪はれた手(葛西善蔵) 家出人と刑事(尾崎一雄) 我が生活(中原中也) 脱走者の兄(安岡章太郎) 山の見える窓(抄)(広津桃子) 「父帰る」の事(菊池寛) 尾ノ道(志賀直哉) 日本文化私観~家に就て(坂口安吾) 家出したノラの場合(河上徹太郎) トルストイの最後の日々(中野好夫) 重代の勇士(白洲正子) 行乞記〔昭和5年〕(抄)(種田山頭火) 未練を残した世捨人(川本三郎) 欧州無宿の若者たち(五木寛之) 家出妻(田辺聖子) 息子の帰宅(内海隆一郎) 「家出」の家が欲しい(河合隼雄) 帰宅拒否症なる現象について(塩野七生) 家出少女の五分の理をきく(石垣綾子) 近代化に駆り出される農家の嫁(向井承子) 共に棲む力(黒井千次) 家なき男(抄)(吉行和子) 昭和47年夏、浅草フランス座へ入門した(ビートたけし) 森へ家出する理由(荒川じんぺい) 母子で東京に出て来た理由(横森理香) 冬の少年(小山内美江子) |
備考 | あとがき(小山内美江子) 執筆者紹介 |