書誌名 | 日本の名随筆 別巻99「歴史」 |
---|---|
著者 | (網野善彦編) |
発行年月日 | 1999年5月25日 |
出版社 | 作品社 |
体裁 | B6判 地券紙装 カバー スリーブ函 菊地信義装幀 岡部一彦口絵 本くに子装画 |
頁数 | 257p |
坂口安吾作品 | |
その他収録作品 | 歴史其儘と歴史離れ(森?外) 歴史其儘と歴史離れ(大岡昇平) クリオの顔(色川大吉) 歴史探偵方法論(坂口安吾) 眼下の眺め(花田清輝) 歴史意識の「古層」まえがき(丸山眞男) 歴史と人間(石母田正) 歴史家の苦心 1942(抄)(羽仁五郎) 日本の歴史家(川崎庸之) 歴史とは何か(津田左右吉) 歴史教育について(柳田國男) 歴史教育に於ける遠近法(家永三郎) 歴史・生活・芸能(林家辰三郎) ふるさとの歴史(宮本常一) 女性史研究の立場から(高群逸枝) 歴史認識の方法についての覚え書(佐藤進一) 日本中世国家論の諸問題その1(石井進) 「傍例」の亡霊(笠松宏至) 説経「さんせう太夫」の構造(勝俣鎮夫) 烏の声、弓弦の音(横井清) 絵画史科を読むために(黒田日出男) 市の匂いに歴史をよむ(阿部謹也) 貨幣の表情(良知力) 「断章」序(藤田省三) 大状況と小状況(塚本学) 海から日本社会を見なおす(網野善彦)" |
備考 | あとがき(網野善彦) 執筆者紹介 |