書誌

書誌名 日本近代文学評論選 昭和篇〈岩波文庫〉
著者 (千葉俊二・坪内祐三編)
発行年月日 2004年3月16日
出版社 岩波書店
体裁 文庫判並製 カバー
頁数 457p
坂口安吾作品
その他収録作品 文壇ギルドの解体期(大宅壮一) 饒舌録(抄)(谷崎潤一郎) 文芸的な、余りに文芸的な(抄)(芥川龍之介) プロレタリヤ・レアリズムへの道(蔵原惟人) 誰だ? 花園を荒らす者は!(中村武羅夫) 政治的価値と芸術的価値(平林初之輔) 「敗北」の文学(抄)(宮本顕治) 様々なる意匠(小林秀雄) 新心理主義文学(伊藤整) 文芸評論家群像(抄)(杉山平助) シェストフ的不安について(三木清) 冬を越す蕾(中条百合子) 純粋小説論(横光利一) トルストイについて(正宗白鳥) 閏二月二九日(中野重治) 描写のうしろに寝てゐられない(高見順) 日本への回帰(萩原朔太郎) 文明開化の論理の終焉について(保田与重郎) 錯乱の論理(花田清輝) 「近代」への疑惑(中村光夫) 江戸人の発想法について(石川淳) 配給された「自由」(河上徹太郎) 堕落論(坂口安吾) ひとつの反措定(平野謙) 一匹と九十九匹と(福田恆存) 肉体が人間である(田村泰次郎) 横光利一弔辞(川端康成) 重症者の兇器(三島由紀夫) 滅亡について(武田泰淳) 近代主義と民族の問題(竹内好) 東西文学論(抄)(吉田健一) 「文壇」崩壊論(十返肇)
備考 解説(坪内祐三)
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