書誌

書誌名 織田作之助―昭和を駆け抜けた伝説の文士オダサク"―"
著者 (オダサク倶楽部編)
発行年月日 2013年8月30日
出版社 河出書房新社
体裁 A5判並製 カバー 江竜陽子装幀
頁数 247p
坂口安吾作品
その他収録作品 遺品が語る新事実(オダサク倶楽部) ほんまの織田作之助(大谷晃一) 織田作之助の大阪"を現代に問う(難波利三・玉岡かおる・辻原登 高橋俊郎司会) ロンリー・ロマンの人(金秀吉) 阪田三吉と織田作之助(酒井隆史) 織田作之助の凄い言葉(三島佑一) 夫婦善哉の世界(オダサク倶楽部) 対談「『夫婦善哉』と織田作之助」(瀬戸内晴美・前田愛) 森繁久彌が語る柳吉と蝶子(森繁久彌) 夫婦善哉(宮川康) 織田作之助について(杉山平一) 織田作之助君のこと(桑原武夫) 大阪の反逆(坂口安吾) 織田作之助について(林芙美子) 路地長屋で生まれ育つ(高橋俊郎) 長屋の子が良家のぼんちを見返した(松井繁幸) 劇作家修行時代に出会った運命の女性(宮川康) 落魄の青春(藤田和美) 小説家・織田作之助の誕生(悪麗之介) 一枝との結婚、筆一本の作家生活へ(井村身恒) 出版統制の中で、大阪の文学を発信し続ける(高橋俊郎) 映画への進出、一枝の死(井村身恒) 座談会「大阪と文学を語る」(宇野浩二・織田作之助・鍋井克之・藤沢桓夫) 対談「可能性の文学」(織田作之助・吉村正一郎) 無頼派座談会「歓楽極まりて哀情多し」(太宰治・坂口安吾・織田作之助) 〈全集未収録作品〉白鷺部隊(織田作之助) 脚本家織田作之助の仕事(市川良雄) 大阪名所絵葉書 東京さん!(織田作之助) 笹田和子との結婚、阪神間モダニズムとの交流(増田周子) 「土曜婦人」執筆開始(北澤紀味子) おれはロマンを発見した(悪麗之介) 文学を愛するの余り…(大浦一郎) 織田作の師・友(稲垣真美) 織田作之助が見た別府(小野弘) 妻一枝の家計簿(岩佐善哉) オダサク本の装釘家たち(橋爪節也)"
備考 はじめに(オダサク倶楽部) 主要著作書影 アンケート オダサク・マップ 作品案内 織田作之助賞 参考文献
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