書誌名 | ミステリ=22―推理小説ベスト・エッセイ〈創元推理文庫〉 |
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著者 | (小森収編) |
発行年月日 | 2024年6月28日 |
出版社 | 東京創元社 |
体裁 | 文庫判並製 カバー 帯 岩郷重力+岩郷重力+T.Fカバー装 |
頁数 | 313p |
坂口安吾作品 | |
その他収録作品 | 解釈について 解釈について・続き(北村薫) 推理小説について(坂口安吾) トリック無用は暴論か 必然性と可能性(都筑道夫) 影の薄い大探偵<ポアロ> ヴァージル・ティッブス(瀬戸川猛資) 紐育のイギリス人―『わが子は殺人者』解説(法月綸太郎) 誤解された冒険小説 アイ・スパイ!(各務三郎) 不信のヒーロー フランシスの復活(北上次郎) 女嫌いの系譜、又は禁欲的ヒーロー論(石上三登志) ポイズンヴィルの夏(小鷹信光) “清水チャンドラー”の弊害について(池上冬樹) 「本格ミステリ冬の時代」はあったのか(森下祐行) なぜ戦争映画を見ないか 社会派とは何か(丸谷才一) 善人と怪物―北村薫『盤上の敵』(笠井潔) イラン、イスラム革命後十年―船戸与一『砂のクロニクル』(井家上隆幸) 書簡体を用いる―夢野久作『瓶詰地獄』(中条省平) 明るい館の秘密―クリスティ『そして誰もいなくなった』を読む(若島正) |
備考 | はしがき(小森収) 索引 2000年刊『ミステリよりおもしろいベスト・ミステリ論18』を改題・増補したもの |