書誌

書誌名 ちくま哲学の森3「悪の哲学」
著者 (鶴見俊輔・安野光雅・森毅・井上ひさし・池内紀編)
発行年月日 1990年3月30日
出版社 筑摩書房
体裁 四六判 地券紙装 カバー 帯 安野光雅装幀
頁数 411p
坂口安吾作品
その他収録作品 銘文(ダンテ・アリギェリ) 毒もみのすきな署長さん(宮沢賢治) 湯の町エレジー(坂口安吾) マザー・グース・メロディー(花田清輝) 悪人礼賛(中野好夫) 仲間と犯した窃盗のこと(アウグスティヌス) 困ったときの友(モーム) 善良な田舎者(F・オコナー) 尋問調書・補遺(P・キュルテン) 蒼白の犯罪者(ニーチェ) 韓非(抄)(貝塚茂樹) 酷吏列伝(司馬遷) 陰謀について(マキアヴェリ) エスパニョーラ島について(ラス・カサス) 民族解放戦争における北アフリカ人の犯罪衝動性(F・ファノン) 市民社会における貨幣の権力(マルクス) 無感覚なボタン(武田泰淳) 善人ハム(色川武大) おかしな男の夢(ドストエフスキー) ベルガモの黒死病(ヤコブセン) 山に埋もれたる人生ある事(柳田国男) 歎異抄(抄)(親鸞)
備考 解説にかえて「三つの悪」(鶴見俊輔)
〈栞〉悪学事始(種村季弘)
Secured By miniOrange