書誌名 |
占領期雑誌資料大系 文学篇2「表現される戦争と占領」 |
著者 |
(山本武利・十重田裕一・川崎賢子・宗像和重編) |
発行年月日 |
2010年1月28日 |
出版社 |
岩波書店 |
体裁 |
A5判上製 |
頁数 |
316p |
坂口安吾作品 |
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その他収録作品 |
文学の諸問題(石川達三・中野重治・河上徹太郎・中島健蔵・舟橋聖一) 文芸放談(谷崎潤一郎・志賀直哉) 新日本の黎明を語る(新村出・川田順・谷崎潤一郎) 人及び芸術家としての徳田秋声(菊池寛・川端康成ほか) 現代小説を語る座談会(織田作之助・坂口安吾・太宰治・平野謙) A夫人の手紙(谷崎潤一郎) 死の館にて(稲垣足穂) 心の橋(荒木巍) 一時間半のはなし(長与善郎) 戦争と一人の女〔無削除版〕(坂口安吾) 桜はやつぱり日本の誇り(田中英光) トカトントン(太宰治) 五勺の酒(中野重治) この一年間(平林たい子) 日記(昭和二十年)(高見順) 貞操に就いて(菊池寛) ジヤーナリズムと国民の心(河上徹太郎) 浮浪児(林芙美子) 読書傷秋(渡辺一夫) 最後の古典派(亀井勝一郎) 猿芝居(中山義秀) 中国の文化運動(鹿地亘) ハイド氏の裁き(竹山道雄) 日本人でなくなつた日本人(火野葦平) 特攻隊に捧ぐ(坂口安吾) 発育期の記念(本多秋五) 近時消息の一片(長与善郎) 古雑誌から(中野重治) |
備考 |
解説「葛藤する表現と検閲」(十重田裕一) 章解説(アンヌ バヤール坂井・榊原理智・鈴木登美) 検閲とメディアのブラック化(山本武利) 雑誌創刊の辞セレクション② 〈月報〉「占領研究」のパイオニア佃実夫のこと(田村紀雄) 二つの占領下と軍政"(川村湊) 占領期における坂口安吾の著作をめぐって(時野谷ゆり)""" |