書誌

書誌名 戦争はどのように語られてきたか
著者 (河出書房新社編集部編)
発行年月日 2015年5月1日
出版社 河出書房新社
体裁 四六判
頁数 247p
坂口安吾作品
その他収録作品 解説対談「戦争を足場に戦後と戦前をつなぐ」(加藤典洋・原武史) 日本における情勢と日本共産党の任務についてのテーゼ(抄)(コミンテルン) 戦争について(小林秀雄) 最終戦争論(抄)(石原莞爾) 米英東亜侵略史(抄)(大川周明) 大東亜戦争の理念より新秩序建設の大法に及ぶ(暁烏敏) 大東亜戦の本質(抄)(橘孝三郎) 戦争現象の哲学的考察(多田憲一) 近衛上奏文(近衛文麿) 日本が敗けたことの意義(中野重治) もう軍備はいらない(坂口安吾) 「義」の意識について(大熊信行) 日本に祈る(抄)(保田與重郎) 近代の超克(抄)(竹内好) 「戦争体験」論の意味(橋川文三) 私のなかのグァムの兵士(谷川雁) 非行としての戦争(吉本隆明) 平和の倫理と論理(小田実) 平和の思想(鶴見俊輔) 「戦略・戦術論」のための序章(村上一郎) 戦争と基層民(渡辺京二) 戦後再見(加藤典洋)
備考 解題「第三の戦争を発明するために」(友常勉)
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