書誌

書誌名 坂口安吾全集05
著者 坂口安吾 (柄谷行人・関井光男編 坂口綱男編集協力)
発行年月日 1998年6月20日
出版社 筑摩書房
体裁 A5変型判上製 函 帯 菊地信義装幀
頁数 586p
坂口安吾作品
その他収録作品 「花妖」作者の言葉 花妖 二十七歳 私は誰? 余はベンメイす 世評と自分 恋愛論 酒のあとさき 大阪の反逆 わが戦争に対処せる工夫の数々 序〔『逃げたい心』〕 花火 てのひら自伝 貞操の幅と限界 後記〔『白痴』〕 あとがき〔『いづこへ』〕 私の小説 俗物性と作家 暗い青春 破門 教祖の文学 ちかごろの酒の話 金銭無情 桜の森の満開の下 私の探偵小説〔1947.6.25〕 後記〔『堕落論』〕 オモチャ箱 悪妻論 再版に際して〔『吹雪物語』〕 大望をいだく河童 邪教問答 観念的その他 散る日本 推理小説について 理想の女 パンパンガール 青鬼の褌を洗う女 思想なき眼 後記〔『道鏡』〕 決闘 新カナヅカヒの問題 娯楽奉仕の心構へ 阿部定さんの印象 思想と文学 第二芸術論について
備考 解題/校異(関井光男)
〈口絵写真〉1946年、銀座のバー「ルパン」にて 「オモチャ箱」原稿 「桜の森の満開の下」初出誌 1947年に出版された単行本
〈月報〉愛と憎しみの経済学(三浦雅士) 密室の果てに(手塚眞) 坂口安吾について2 二つの青春(柄谷行人) 図版―1947年頃、カストリ焼酎をのむ安吾
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