書誌名 | 坂口安吾全集07 |
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著者 | 坂口安吾 (柄谷行人・関井光男編 坂口綱男編集協力) |
発行年月日 | 1998年8月20日 |
出版社 | 筑摩書房 |
体裁 | A5変型判上製 函 帯 菊地信義装幀 |
頁数 | 532p |
坂口安吾作品 | |
その他収録作品 | お魚女史 太宰治情死考 織田信長 死と影 カストリ社事件 志賀直哉に文学の問題はない 切捨御免 戦争論 呉清原 ヨーロッパ的性格 ニッポン的性格 真相かくの如し 哀れなトンマ先生 私の碁 「刺青殺人事件」を評す インテリの感傷 西荻随筆 火 第一部 作者附記〔「火」『群像』連載第一回〕 作者の言葉〔『火 第一部』〕 僕はもう治っている 碁にも名人戦つくれ 精神病覚え書 神経衰弱的野球美学論 日月様 深夜は睡るに限ること 単独犯行に非ず 退歩主義者 現代忍術伝 |
備考 | 解題/校異(関井光男) 〈口絵写真〉1948年、妻三千代と蒲田安方町の自宅にて 「火」原稿&ノート&単行本 〈月報〉賞味期限は永遠(村松友視) 「拒絶」する文学(奥泉光) 回想・同時代評―覚醒剤と手紙(尾崎清子) 坂口安吾について4 美学の批判(柄谷行人) 図版―「火」下書き稿 |