書誌名 | 坂口安吾全集04 |
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著者 | 坂口安吾 (柄谷行人・関井光男編 坂口綱男編集協力) |
発行年月日 | 1998年5月22日 |
出版社 | 筑摩書房 |
体裁 | A5変型判上製 函 帯 菊地信義装幀 |
頁数 | 545p |
坂口安吾作品 |
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その他収録作品 | 咢堂小論 わが血を追ふ人々 地方文化の確立について 朴水の婚礼 処女作前後の思ひ出 堕落論 白痴 天皇小論 外套と青空 文芸時評〔1946.7.3~7.5〕 尾崎士郎氏へ(私信に代へて) 通俗作家 荷風 女体 欲望について 蟹の泡 我鬼 いづこへ 魔の退屈 戦争と一人の女 デカダン文学論 足のない男と首のない男 風俗時評 ヒンセザレバドンス 続戦争と一人の女 石の思ひ 肉体自体が思考する 堕落論〔続堕落論〕 エゴイズム小論 恋をしに行く 風と光と二十の私と 私は海をだきしめてゐたい 道鏡 家康 母の上京 戯作者文学論 通俗と変貌と 花田清輝論 模範少年に疑義あり ぐうたら戦記 未来のために 二流の人 二合五勺に関する愛国的考察 反スタイルの記 日映の思い出 |
備考 | 解題/校異(関井光男) 〈口絵写真〉1946年、蒲田安方町の自宅にて 「白痴」原稿 「白痴」と「堕落論」初出誌&単行本 〈月報〉坂口安吾について1 或る時代錯誤(柄谷行人) 虚構される回想と回想される虚構(本田和子) 回想・同時代評―その頃の坂口(大井広介) 堕落と求道(川村湊) |