書誌

書誌名 坂口安吾全集14
著者 坂口安吾 (柄谷行人・関井光男編 坂口綱男編集協力)
発行年月日 1999年6月20日
出版社 筑摩書房
体裁 A5変型判上製 函 帯 菊地信義装幀
頁数 674p
坂口安吾作品
その他収録作品 馬庭念流のこと 文芸時評〔1953.4.1~8.1〕 梟雄 選挙殺人事件 中庸 作家の言葉 〔石川淳「鷹」推薦文〕 山の神殺人 正午の殺人 決戦川中島 上杉謙信の巻 人生オペラ第2回 吝嗇神の宿 神サマを生んだ人々 淋しい可憐な〔第29回芥川賞選後評〕 影のない犯人 幽霊それから 砂丘の幻 発掘した美女 町内の二天才 餅のタタリ ヒノエウマの話 目立たない人 感想〔第30回芥川賞選後評〕 桐生通信 人の子の親となりて 安吾武者修業 馬庭念流訪問記 握った手 曾我の暴れん坊 女剣士 安吾下田外史 文化祭 保久呂天皇 左近の怒り 近況報告 お奈良さま ゴルフと「悪い仲間」 真書太閤記
備考 解題/校異(関井光男)
〈口絵写真〉1954年12月頃、「安吾新日本風土記」取材の折の著者 『保久呂天皇』単行本 三千代夫人への献辞付き『夜長姫と耳男』単行本
〈月報〉教師・農民・戦争(村井紀) 安吾のカタカナ(いとうせいこう) 回想・同時代評―再び戦列につけ(匿名) 坂口安吾について14 もう一つの近代の超克(柄谷行人)
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