書誌

書誌名 定本坂口安吾全集7
著者 坂口安吾
発行年月日 1967年11月15日
出版社 冬樹社
体裁 A5判上製 函 帯
頁数 674p
坂口安吾作品
その他収録作品 ピエロ伝道者 FARCEに就て 新らしき性格感情 新らしき文学 ドストエフスキーとバルザック 長島の死に就て 谷丹三の静かな小説 文章その他 無題 悲願に就て 清太は百年語るべし 想片 枯淡の風格を排す 日本人に就て 文章の一形式 牧野さんの死 牧野さんの祭典によせて 現実主義者 桜枝町その他 スタンダアルの文体 囲碁修業 かげろう談義 茶番に寄せて 死と鼻唄 作家論について 文学のふるさと 醍醐の里 新作いろは加留多 ただの文学 日本文化私観 大井広介という男 剣術の極意を語る 青春論 講談先生 伝統の無産者 あきらめアネゴ 咢堂小論 処女作前後の思い出 堕落論 ちかごろの酒の話 文芸時評 通俗作家荷風 欲望について デカダン文学論 足のない男と首のない男 ヒンセザレバドンス 肉体自体が思考する 続堕落論 戯作者文学論 通俗と変貌と 花田清輝論 未来のために 二合五勺に関する愛国的考察 私は誰? 日映の思い出 世評と自分 余はベンメイす 恋愛論 酒のあとさき 大阪の反逆 貞操の幅と限界 私の小説 俗物性と作家 私の探偵小説 教祖の文学 悪妻論 推理小説について 観念的その他 理想の女 パンパンガール 思想なき眼 娯楽奉仕の心構え 新カナヅカイの問題 阿部定さんの印象 詐欺の性格 思想と文学 観戦記 阿部定という女 天皇陛下にささぐる言葉 現代とは? 新人へ 第二芸術論について ヤミ論語 モン・アサクサ 机と布団と女 わが思想の息吹 帝銀事件を論ず 白井明先生に捧ぐる言葉 将棋の鬼 私の葬式 不良少年とキリスト 敬語論 集団見合 呉清源観戦記 太宰治情死考 志賀直哉に文学の問題はない 呉清源 切捨御免 戦争論 ヨーロッパ的性格、ニッポン的性格 私の碁 インテリの感傷 西荻随筆 僕はもう治っている 碁にも名人戦つくれ 神経衰弱的野球美学論 深夜は睡るに限ること 戦後新人論 便乗型の暴力 由起しげ子よエゴイストになれ 温浴 推理小説論 歌笑文化 「異邦人」に就て 我が人生観 エゴイズム小論 風俗時評 男女の交際について 文人囲碁会"
備考 解説(奥野健男) 作家論(檀一雄) 解題(渡辺彰・肥田皓三) 〈月報1〉碁でのつき合い(尾崎一雄) 長島と彼と(葛巻義敏)
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